ケニアの子どもたちから被災地の方へのメッセージ
娘が、こんな画像を見せてくれた。
http://www.youtube.com/watch?v=0L5W5CYkbR4
youtubeの解説より・・・
2011年3月14日 ケニアの首都ナイロビにあるキベラスラムの、マゴソスクールの子供たちが、地震と津波による大きな被害を受けた日本のみなさんのために、歌い、そして祈りました。
マゴソスクールは、1999年にキベラスラムに暮らすリリアン・ワガラさんが、自分が暮らす長屋の一室に子供たちを集め、勉強を教え始めた事からはじまりました。http://www.youtube.com/watch?v=WHcHy2gj7h8
現地ナイロビ在住の早川千晶さんが共同運営でこの学校をサポートし、地元キベラスラムの人々と共に、困難な状況にある子供たちのためにみんなで力をあわせて作っている学校です。今ではスラムの中の寺子屋的な存在として人々に広まり、400人以上の子供たちがこの学校に通っています。
今までこの学校の子供たちは、たくさんの日本の方々と交流をしてきましたが、設立当初からこの学校をサポートしてくれている石原邦子さん(NPOアマニヤアフリカ)が、3月11日の東北地方太平洋沖地震の際、仙台で被災されました。
石原さんは毎年のようにケニアに足を運び、子供たちと交流し、子供たちからはママイシハラと呼ばれ、みんなのお母さんのように慕われています。
その石原さんが被災され、寒い避難所暮らしをしていると聞いて、子供たちは大きなショックを受けました。
この歌はマゴソスクールの子供たち、先生たちとともに、「被災した石原さんや日本のみなさんへ向けて、励ましと祈りの歌を歌って届けよう」という想いから生まれた歌です。
みなさんの安全と、一日も早い復興を、心から願っています。
ケニア在住ミュージシャン 大西匡哉
この子たちがこんなに親身になってくれるのに、同じ日本に住む私が何もしないわけには・・・。