オイリュトミーとカフェごはんの日

今日は月に1度のオイリュトミーの日。オイリュトミーというのは「見える音楽・見える言葉」と言われ、音楽や言葉(朗誦)を身体の動きで目に見えるように現す、という運動芸術です。習い始めてかれこれ20年近く(!!)なるけれど、いっこうに進歩したという実感がないのが残念。けれど音楽をやるときに、音の動きが感じられるようになったのはオイリュトミーのおかげ。日頃意識しないで使っている感覚をたくさん使うので感性も磨かれているはず?ともかく私の生活の中でなくてはならないものなのです。

 最近胃腸の調子がもひとつで、あまりお腹もすかないのだけれど、オイリュトミーをすると何故かめちゃめちゃお腹がすく。というわけで帰りに箕面駅近くのおしゃれ〜なカフェ「サルンポワク」へ。前に2階のギャラリーで友人が織りと家具の二人展を開いたことがあり、気になっていたのです。入ってから知ったのはベジタリアンのお店だったこと。「ピタパンサンド・ランチ」を注文。ピタはアラビアのパンで、昔イスラエルを旅行した時に町の屋台でよく売っていた。

このおしゃれ〜なプレートとドリンク・デザートのセットで、見た目にはお腹いっぱいになるかな〜?という感じだけれど、食べてみたらそれぞれの具がとても凝っていて大満足!量はそれほどでもないのになぜか満足感でいっぱいに。こういう食事をしなくっちゃね。